AR – 拡張現実ビュー

スマートフォンの機能を最大限に使った、これまでになかった楽しみ方を提案してくれたのがAR(拡張現実ビュー)です。

飛行機が飛んでいるのを見かけたときに、スマートフォンを飛行機の方向にかざすと、エアライン名やどこからどこへ飛んでいるのか、高度、スピードなど様々な情報が表示されます。

左上のアイコンをタップしてください。

そして空にカメラを向けます。

画像はiPad版アプリです

こんな風に飛んでいる飛行機の情報がポップアップされ見ることができます。

残念ながらデータに遅延があり、飛行機にピッタリ合うというのは難しいのですが・・・

特に空港近くなど、飛行機が近くを高速で移動しているようなときは表示との差が大きくなります。

高高度で飛んでいる飛行機だとピタリと表示させることができます。

また、スマートフォンのコンパスの性能にもかなり左右されます。iPhoneなどはコンパスの性能と処理能力がいいのか、リアルタイム性が高いように感じます。逆に性能があまり良くないと、もっさりとした動きになります。

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表示の説明

スライダー

このスライダーは、情報をキャッチする飛行機の範囲を設定するものです。

上にスライドすると広範囲の飛行機を、下にスライドすると狭い範囲の飛行機を表示します。

バンコク周辺で広範囲に設定するとポップアップが重なってしまってよくわからなくなります。

空港から離れた場所などではスライダーを上にして広範囲の飛行機をキャッチします。空港から近い場所で広範囲にするとポップアップだらけでわけがわからなくなります。

一番下の=を立てにした記号をタップするとコンパス連動がストップします。

マップサークル

円の中の明るい部分が、スマートフォンのカメラで映し出されている部分です。

スライダーと連動していて、スライダーを上にすると広範囲のマップに、スライダーを下にすると挟範囲のマップになります。

右上の数字は現在向いている方向を360°で表しています。

表示の明るい部分に一機だけ入っているのが分かるでしょうか。この時のビューがこちら。

曇っていて機体は見えにくいのですが、エアアジアの機体が飛んでいるのがわかります。

概要と詳細

概要を選択すると表示される項目

  • 便名
  • エアライン名
  • 高度
  • 対地速度
  • レジスターナンバー
  • コールサイン

詳細を選択すると表示される項目

  • 便名
  • エアライン名
  • 発着地
  • 機種
  • 自分の位置から飛行機までの平面距離

注意

  • くれぐれも太陽を見ないように気をつけてください。
  • スマートフォンを水平線より上に向けないと動きません。
  • コンパスとの連動がおかしくなったときは、スマートフォンを八の字をかくように少し動かしてみてください。直る場合があります。