【アップデート情報】3D表示の強化・火山詳細情報追加など
Flightradar24のアップデート情報をお届けします。今回の主な変更点は以下となります。
バージョンは
- Android:v7.6.1
- iOS:v7.6.1
3Dビューの強化
以前3D表示はコックピットからの景色に固定されていて味気なかったのですが、今回のアップデートでフライトシミュレーターのゲーム画面のように、自機を中心に360℃動かせるようになりました。
アイコンが右サイドに追加されています。
360°VIEWのときはフライトシミュレーターのような感じになります。
セッティングをタップすると追加されたセッティング画面が表示されます。
上から
- SHADOWS(空港内にいるときや離着陸時に機体の影が地面に写ります)
- AIRPORT(空港の位置が3D VIEW中にピンで表示されます)
- LABELS & TRAILS(3D VIEWの中に他の機体がある場合の情報です)
- QUALITY(画像のクオリティーが選択できます)
アプリのSettingのMISCに新たに3DVIEWの設定が追加され、RegularとEnhancedを選択できるようになりました。Regularはこれまで通りコックピットからの景色固定、Enhancedは自機の周りをグルグル360°見渡せるようになり、他機の情報も表示されるようになります。
実はこの機能はブラウザ版には以前からあったのですが、重すぎて使い物になりませんでした。アプリ版では動きがだいぶよくなりました。また、以前の3Dビューは空港の着陸の際などに高度がおかしいことが多かったのですが、その辺りがだいぶ改善しています。ただ、まだ完全とはいっていないようです。
また、自機だけでなく周辺を飛行している航空機のルートや便名、高度が表示できるようになりました。これも面白い機能です。
3Dビューは、アンドロイド端末の場合はAndroid 5.0以上を搭載した端末でのみご利用いただけます。
火山活動のポップアップを追加
火山活動のポップアップが追加されました。 火山活動のレイヤーを有効にし、火山アイコンをタップすると、噴火に関する詳細情報が表示されます。
更に詳しい情報を追加(Apple Watchのみ)
実はApple WatchにもFlightradar24のアプリがあるのですが、そのアップデートです。Apple Watchを持っていないので検証できません。
説明によるとApple Watch上に詳細なフライト情報やフォロー機能、飛行機の写真などが表示されるようです。
さまざまなバグ修正
その他のバグ修正があったようです。
今回のアップデートは以上です。