アラート

航空機がある特定の条件になったときにアラート通知される機能です。特に飛行機写真を撮る趣味のスポッターの方たちに是非使っていただきたい機能です。狙っている機体が最寄り空港に向かって飛行を始めたときに通知させる、といったことができます。

カスタムアラート

Custom alertsをタップして上部の「+」をタップすると、条件設定ができます。

条件は細かく出来るため、条件の分岐がかなり複雑です。

Custom alertsは

  • SILVERプラン:10アラート
  • GOLDプラン:25アラート

の両プランで利用できる設定です。

設定できる条件

アラートの種類

  • 便名
  • 機体番号
  • 航空会社
  • 機種

アラートのトリガー

  • 便名の場合、フライトナンバーかコールサイン
  • 機体番号
  • 航空会社の場合、ICAOコード(例:JAL)
  • 機種を選択した場合は、A388やB73など

アラートの地域

  • 世界
  • ローカル

 

試しに、FD3256というフライトの条件を入れてみましょう。

条件を追加を押すと次のBOXがでます。

  • Altitude less than(高度が設定値よりも低くなったら)
  • Altitude more than(高度が設定値よりも高くなったら)

Altitude more than(高度が設定値よりも高くなったら)を設定して1000と入力します。単位はフィートです。

Altitude more than 1000 つまり高度が1000フィートを超えたら通知するという設定です。

ADDを押したら最後に追加をタップします。

カスタムアラートの一覧にいま設定したアラートが追加されました。

アラートが届くと受信済みアラートの欄に表示されます。

SQUAWK 7600/7700

スコーク7600は通信機の故障の際の数値です。

スコーク7700は緊急事態が発生している際の数値です。

スコーク7600はあまり意味が無いので7700にチェックを入れるようにおすすめします。

世界中では結構な頻度で緊急事態が発生しています。

アラートが届いたので見てみると空港に引き返している様子がわかりました。この後無事に着陸しました。

最寄りの空港

空港に接近するとその空港の情報を通知してくれます。

おすすめフライト

Flightradar24のスタッフがチョイスした注目のフライトがプッシュ通知されます。注目のフライトには、ファーストフライトやイベントなどのフライトなどが含まれています。

受信済みアラート

これまで受信したアラートがリストになっています。

緊急事態スコーク7700は一日に4,5件は発生しているイメージです。

すでに着陸してデータが受信されていない場合その旨のダイアログボックスが表示されます。

アラートの通知音

以前はアプリの中で通知音やバイブ機能のON/OFFなどの設定をしていましたが、現在はOSの通知機能の設定でサウンドやバイブレーションの設定ができます。