【アップデート情報】ドローンやベルーガのアイコン追加など

アップデート

[template id=”223″] Flightradar24のアップデート情報をお届けします。今回の主な変更点は以下となります。

バージョンは

  • Android:v7.5.0
  • iOS:v7.5.0

無人機 “DRON”のアイコン追加と追跡


最近流行りのドローンが追跡可能になったようです。ただ、届け出されたドローンの飛行でしょうし、飛行情報を送信するものに限るのでフライトレーダー24上に表示されるものはごく少数になると思われます。

ドローンは本当のスペルは「DRONE」ですが、フライトレーダー24上でフィルタ、またはアラート設定する場合はEを抜いて「DRON」と入力します。

実際にフィルタでドローンを指定したところ、ブラジルでドローンが表示されました。


ドローンの形をしています。捉えたドローンはかなり本格的もののようで、飛行距離も50~60km、飛行速度380km/h、飛行高度も1,600mほどまで上昇しています。ドローンというよりもヘリコプターと言うような性能です。

Airbus Belugaアイコン追加

各国で製造されるエアバス機の部品や機体を組み立て工場のあるトゥールーズに輸送する役割を果たすベルーガですが、その専用アイコンが追加されました。

A300をベースに改造された機体ですが、胴体は相当太いので、ベルーガのアイコンもかなり太めです。航空機フィルターでコード「A3ST」を使用してBelugasをフィルターできます。

ルートでフライト検索

これまでは、出発地もしくは到着地を基本として検索できましたが、出発地と到着地を指定して便を検索することができるようになりました。

例えば、成田-バンコク(スワンナプーム)の便を検索したい場合、検索窓に「NRT BKK」と入力します。

ただ、この機能まだ不完全なようで、すべての便が検索に引っかかってきません。

また、iOS版のフライトレーダー24では動きませんでした。今後のアップデートに期待です。

火山活動のアイコンを更新(Android版のみ)

火山活動に関するアイコンが変更されました。

ちょっと今までのFlightradar24とは毛色の違う雰囲気のアイコンのような気もしますが・・・

説明動画の中では本白根山の噴火については表示されておらず、信頼性や速報性に疑問があると述べましたが、大規模な噴火については更新されているようです。

1月の半ばころから噴火しているフィリピンのルソン島にあるマヨン山の噴火には印がついていました。

噴煙の予測が4つの色で示されます。こちらに変更はありません。

  • 黒 = 現在
  • 緑 = 6時間後の予測
  • 黄 = 12時間後の予測
  • 赤 = 18時間後の予測

“Plain“のマップスタイル追加(Android版のみ)

マップスタイルが追加されました。ダークな色合いですが、黄色いアイコンとのコントラストがあるので見やすい表示です。

特に、航空路を表示するとカッコイイですね。

さまざまなバグ修正

その他のバグ修正があったようです。

今回のアップデートは以上です。

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