ウクライナ国際航空のボーイング737墜落 176人死亡
また墜落事故のニュースが入ってきました。
イランの首都テヘランのエマーム・ホメイニー国際空港（IKA）を離陸したウクライナ航空のB737-800が離陸直後に墜落し、乗員乗客合わせて176人全員が死亡しました。原因はわかっていませんが、今非常に危険な場所であるイランで起きた墜落事故なので、いろんな疑いがでそうです。今のところエンジントラブルで墜落したとの情報が入っています。離陸間もなく墜落し救急隊が墜落現場に派遣されましたが、火災のために何もできなかったようです。フライトレーダー２４では墜落機が降下するところまでは記録していませんでした。ウクライナの首都キエフにあるボルィースピリ国際空港（KBP）に向かうはずでした。
墜落機はBoeing 737-8KVでレジスターはUR-PSR。機齢は３年です。
またボーイング７３７か！という報道もあるかもしれませんが、現在ボーイングで大問題になっている７３７の２回の墜落事故はB737MAXで生じた設計上のミスによるもので、今回の墜落した737とは関係はありません。
追記：イラク軍が人為的なミスによってウクライナ航空機を撃墜したと表明しました。